"喉を開きなさい""声帯を閉じなさい"どっちなの？！

どうも、なみえです！

皆さん、よく歌を歌う時に

高音苦しそうに聞こえる

喉が閉まってるね

と言われたことや聞いたことはありませんか？

喉が閉まってると

高音が苦しく聞こえるのは

事実です！

ですが、前回のブログで

ミックスボイスのお話をした時

"喉は開き、声帯は閉じる"

と説明しました。

その時に

"喉と声帯は別物だ"

という説明もしました！

でも、イマイチ分かりにくいですよね！

なので今日は

"喉と声帯の違い"

を解説していきたいと思います！

これを理解すれば

高音が苦しそうと言われることなく

しかも、ミックスボイスを習得出来る！

一石二鳥ですね！！

では

まずは喉と声帯の違いについて

説明していきますね！

"喉を開くとは"

喉が開く＝共鳴腔が広いこと

を言います！

共鳴腔とは

声が響く空間のことを言います。

この空間がある事によって

より声が響き、より良い歌声になります！

喉が開く＝共鳴腔が広い

という事なので

喉を締めると共鳴腔が狭くなり

声が響かず苦しい歌声になってしまいます。

喉を開く＝空間が広くなり声を響かせれて声量があがる

を意識する事によって

声量のある綺麗な歌声に

なることができます！

なんとなく分かりましたか？

では、これを

どうやって身につけるか

が大切になってきますよね！

"喉を開く"についてですが

よく言われているのが

あくびの状態ですね！

あくびをしている状態は

喉が開いてます。

この感覚を思い出してください！

あくびをすると分かるのですが

舌が下がります。

なので必然的に空間が広くなりますよね。

これが、喉を開くという事です。

単に舌を下げればいいと言うのも

間違ってはいないのですが

下に下げようと言う意識だと

力が入ってしまい、思うようには下がらないので

力を抜いて

リラックスすることが

舌を下げる、喉を開くコツになります！

まずは感覚を体に染み込ませる事

体に慣れさせる事

覚えさせる事がとても大切です！

"喉を開く"と言う感覚を覚え

声量をあげ、パワフルボイスで

気持ちよく歌いましょう！！

私が一緒にお手伝いします！！

次回は"声帯を締める"について

お話ししますね。

今日はここまでです。

また次回も楽しみにしていてください！